Devlove-Advent-Calendar-2014

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2014年の越境を振り返る

DevLOVE Advent Calendar 2014 「越境」 2014.12.25の記事です。

2013年11月にDevLOVEと出会い、2014年はDevLOVEとさらに深く関わり合うことで、改めて自社以外のコミュニティを通して、異なる価値観やバックグラウンドを持つ人たちと関わることが自分の成長に繋がることを実感したとあるエンジニアが、 特に今年の自分の越境に繋がった3大イベントを紹介します。

2014.05.30 JAWS-UG 中央線でLT

2013年からInfrastracture as Codeに着目し始めていて、自分の現場でも実践していこうと思い、Oracleの開発環境を構築すべく、VagrantでVM起動して、chefで書いたCodeをサーバに適用して、ServerSpecでサーバの状態をテストして、テスト結果をhipchatに通知する。 そんな一連の流れをCI (wercker)に組み込んでハッピーになりました。 という話を発表した。

お金がないので、当時、AWSのt1.microにOracleが設定完了するまで20分かかったかな

大学のとき以来、久々に人前で発表したので、緊張もしたけど、やっぱ発表を終えて聴講者と意見を交わす飲み会の時間が一番楽しい

この発表がこの後のイベントにも関連する台風の目になることは、この時思いもしなかった。

2014.08.23 DevLOVE甲子園

市谷さんからのお誘いを受けて、上野さんを中心とする守トラックの運営メンバーとして参画させていただいた。 去年の甲子園を知らないし、コミュニティの運営って、どうやっているんだろうと興味本位で参加させてもらったが、 参加人数と会場の調整が一番の肝かなと。そこさえ決まってしまえば、あとは開催日を決めた上で、計画をたて、発表者の調整。

運営メンバーとして聴きたい発表者にアポイントを取っていく。なんか営業みたいだが、個人的にはこれが一番楽しかった。 発表者としてお願いしていて、承諾もらっていたけど、やっぱり発表できなくなったり、 発表者と調整していた人が仕事が忙しくなって動けなくなり、代わりに連絡取るようになったり どうしても発表をお願いしたくて、直接会いに行ったり、 いろんな出会いに巡り会えた

聴講者として、前職の同期や仲間がきてくれたり、大学時代の研究仲間がきてくれたり、仕事繋がりの知人が子供を連れてきてくれたりして、個人的にはものすごい同窓会みたいな1日だった

まずは自分の発表を終えたら、6トラックが同時開催されている会場内を動き回った。

そんな人たちと話していたら、あっという間に1日が過ぎていった こんなに1日でたくさんの人と話ができる機会は、そんなにないんじゃないかな

甲子園最高!

甲子園を終えて、甲子園当日には飲めなかった守トラックの関係者たち。 飲みに行きたいエンジニアが多いので幹事やらせてもらいました。 この飲み会の出会いは、今後も長く深いお付き合いに繋がる予感がしてる だって、みんな、また飲みたいって!

余談: 守トラックで投票1位をゲットしたので、2014.11.08 プレイバック甲子園にて再演させていただきました

2014.11.X LT祭り

知人の会社にて、上記のイベント等で知り合ったメンバーを中心に、20人ほどの参加者全員が10分以上のLTを、金曜20:00から29:00まで繰り広げた。

とにかく、めっちゃ楽しかった。これ以上の言葉はない。 こんなに楽しい時間を、自分が中心に企画できるなんて、思ってもいなかった。 必ず来年も継続していくので、関係者のみなさん、来年もよろしくっす。

結論

自分から動き出せば、自分の周りの世界は変わる

これは、本当だった 来年も越境していこう

次は、Shinoharaさんに、バトンタッチ